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分娩時損傷(ぶんべんじそんしょう)

*新生児の病気*

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低出生体重児
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分娩時損傷
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新生児仮死
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頭蓋内出血
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新生児メレナ
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新生児黄疸
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呼吸器疾患
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未熟児網膜症
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産瘤[さんりゅう]
 産道通過の際に先に進んでいく部分のむくみで、正常のお産では頭にできます。2〜3日で消えます。

頭血腫[とうけっしゅ]
 頭蓋骨は複数の骨が集まってできています。それぞれの骨は骨膜に包まれ、骨と骨膜との間に出血して血液がたまった状態です。生まれた直後にはなく、半日から1日してあらわれ、数日のうちにさらに大きくなります。1つの骨に限局して、さわるとブヨブヨしています。針を刺して血を抜くことは、かえって細菌感染を招くおそれがあるので、自然に吸収されるのを待ちます。2〜3週間で自然に消失しますが、大きいものは吸収が遅れ、1カ月ぐらいからかたくなりますが、数カ月を要して消失します。

帽状腱膜下出血[ぼうじょうけんまくかしゅっけつ]
 皮膚の下にある帽状腱膜という組織と頭蓋骨骨膜との間の出血で、出血が頭部全体におよび、高度の貧血や黄疸[おうだん]を伴うことがあります。

腕神経叢まひ[わんしんけいそうまひ]
 腕を動かす神経は、くびのところで脊髄から出て、腕に伸びていきます。骨盤位分娩や巨大児の分娩で、くびの片側が強く伸ばされたり圧迫されたりすることにより、神経が損傷し片側の腕が動かせない状態です。上腕型(腕全体は動かせないが、手の関節、指は動く)と前腕型(腕は動くが、手指は動かない)があります。上腕型は横隔膜神経まひを合併することがありますが、前腕型より治りやすいようです。

横隔膜神経まひ[おうかくまくしんけいまひ]

 横隔膜の運動を支配する神経もくびのところで脊髄から出ているので、まひを起こすことがあります。呼吸運動は、横隔膜が上下することによっておこなわれています。横隔膜の運動がなくなり呼吸運動が制限されるため、呼吸が苦しくなります。酸素を吸わせたり、人工呼吸器を装着しなければならないこともあります。3〜4カ月たっても治らないときは、手術も考慮します(横隔膜を縫い合わせて、上がらないようにします)。

顔面神経まひ[がんめんしんけいまひ]
 お産のときにほおを強く圧迫されたり、鉗子分娩[かんしぶんべん]の際に起こります。顔の筋肉を支配する神経のまひで、泣いたときに症状がよりあきらかになります。障害された側の目は完全に閉じず、口角(くちびるの端)が下がります。多くは1〜2週で自然に治ります。
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